遊び方
1.大人は床に座り、足を開いて伸ばします。子どもは大人の足の間に立ち、大人と手をつなぎます。これが「グー」の姿勢です。
2.子どもはジャンプして足を開き、それと同時に、大人は足を閉じて子どもの両足の間に入れます。これが「パー」の姿勢です。
3.「グーグーパー、パーパーグー」のリズムで足を開閉します。慣れてきたら、「グー、パー、グー、パー」のリズムに。親子の息を合わせて、何回できるか挑戦しましょう。
足を開くときにはおしりの筋肉(中殿筋)を、閉じるときは内ももの筋肉(内転筋)を使います。ひざをしっかり伸ばして行うことで、ひざの上の筋肉(大腿四頭筋)も鍛えられます。
遊び方
1.子どもは大人に背を向けて立ち、大人と両手をつなぎます。両足を大人の足の甲に乗せ、バランスをとります。
2.2人の足を離さないように歩きます。「キッチンまで」「今日はおふろまで」というように、少しずつ目標を伸ばしていきましょう。
3.慣れてきたら、向かい合わせの姿勢になってみましょう。子どもは後ろ向きに歩きます。うまく歩けるかな?
2人の足が離れないようにするには、大人はつま先を上げたまま、ひざを曲げずに歩かなければいけません。この動きは、おしりやすねの筋肉を使います。横に歩くと、おしりの筋肉への負荷が高まります。