竹ぐしを使って、よりレベルの高い作品にチェレンジ!
子どもたちに人気の3つの乗り物の作り方を紹介します。
切り取りたいラインに沿って、皮に2ミリ程度の間隔で穴をあける。
穴と穴をつなぐように、竹ぐしを手前に引きながら切り込みを入れる。
皮と実の間に竹ぐしを入れ、ゆっくりと皮をはがす。
1回で穴をつなげようとせず、少しずつ引っかくようにしていくと、深く刺しすぎて実を傷つける心配がありません。
まずは切り込みを入れた部分を切り取るだけでできる車にチャレンジ!
コロンとかわいく仕上がります。
竹ぐしで図のように切り込みを入れる。
切り込みにそって、下半分を実ごと切り取る。
切り込みを入れた部分の皮をむき、裏返して元の場所にはめる。タイヤ部分の皮は上下も逆さまにし、丸味のある方を下にする。
形を整える。
実の部分が本物のタイヤのよう!
へたの周りは少しむきにくいので、ゆっくり丁寧に、皮と実をはがしましょう。
竹ぐしで図のように切り込みを入れる。
斜線の部分を残して、全体を2つにカットする。
1で切り込みを入れた部分の皮をむく。
2でカットした部分を開き、形を整える。
もっとも難易度の高い作品です。
手が込んでいる分、子どもたちも大喜びまちがいなしの完成度です!
それぞれの面に、竹ぐしで図のように切り込みを入れる(斜線部分はむく)。
複雑に見えますが、へた側 → 前 → へそ側 → 左右 → 後ろの順
で切り込みを入れていくと分かりやすいです。
取り除いた皮に、竹ぐしで円の形に切り込みを入れ、切り取る。
側面の皮をめくって後ろで合わせ、両側から切り取った2つの円を押し付けてくっつける。
へたの周りの丸い部分と、へそ側の「H」型部分をめくる。